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アトピーの治療

 

アトピー性皮膚炎は「増悪・寛解を繰り返す、掻痒のある湿疹を主病変とする疾患であり、患者の多くはアトピー素因(家族歴・既往歴、IgE抗体を産生し易いなど)を持つ」と定義され、乳児期あるいは幼児期から発症し、小児期に寛解するか、その後も寛解・再発を繰り返して成人まで持続する慢性疾患です(日本皮膚科学会ガイドライン)。

国内におけるアトピー性皮膚炎診断患者数は約434万人にも上り、その数は年々増加傾向にあります。(出典:Datamonitor Healthcare,Treatment: Atopic Dermatitis 2017| Informa

アレルギーの原因となるアレルゲンを特定するため、血液検査や皮膚検査を行うこともあります。

治療方法はとしてステロイド外用薬・プロトピック軟膏・コレクチム軟膏など挙げられます。2022年6月、長期間使用が可能な抗炎症外用剤「モイゼルト軟膏(ジファミラスト)」が大塚製薬から発売され、新たな治療選択肢として期待されています。

  • 2歳以上~14歳以下の小児のアトピー性皮膚炎の方
  • 15歳以上~70歳以下の成人のアトピー性皮膚炎の方

軽症のアトピー性皮膚炎からお使いいただけます。

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