検査・健診
当院でおこなっている健康診断
当院では、下記の健診・検査をおこなっています。企業の定期健診、受験・入学時や雇入時の健診なども行っておりますので、お電話等でお問い合わせください。
国立市の各種健診・特定健診(人間ドックはやっておりません)
- 胸部・腹部X線検査
- 心電図検査
- 脈波検査(動脈硬化を診るABI)
- 超音波検査(甲状腺、頚動脈、下肢血管、腹部)
- 血液検査(肝腎機能、脂質など)
- 胃がん検診、大腸がん検診、肺がん・結核検診、前立腺がん検診
- 骨粗しょう症検診
胃がん検診(胃カメラ・内視鏡検査)
内視鏡による胃がん検診は、胃バリウム検査に比べて胃がんを発見できる可能性が約3倍高くなるとされています。当院では、鼻から挿入する経鼻内視鏡と口から挿入する経口内視鏡のどちらも可能です。
受診期間
令和6年5月2日から令和7年2月29日まで
ご予約は窓口または電話でのご予約お願いいたします。
検査費用
自己負担金:3000円
また、生検を行った場合には、別途で自己負担金が発生します。
対象者
国立市内に住所を有する50歳以上の方で、胃疾患に関する症状のない方。
ABC検診(胃がんリスク検診)
胃がんABC検診とは、2種類の血液検査を組み合わせ胃がんになりやすいかどうかを調べる検査です。
バリウムを飲まずに血液検査のみで胃がんのリスクを効果的に検査できる方法です。
簡単な採血による血液検査です。診察の必要はありません。
食事の影響は受けにくいので、随時測定が可能です。
予約は不要です。受付で「ABC検診」又は「胃がんリスク検診」を希望する旨を申し出てください。
1回の検診費用は3,300円(税込)全額自己負担になります。
検査実施対象外の方
以下の方がABC検診を受診しても正確な判定結果が出ないため、検査実施対象外となります。
- ピロリ菌の除菌治療を受けたことがある方
- 胃の切除手術を受けたことがある方
- 食道、胃、十二指腸の疾患が強く疑われるような自覚症状がある方
- 食道炎、胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの治療を受けている方
- 胃酸分泌抑制剤服用中または2カ月以内に服用していた方(タケプロン・パリエット・オメプラール・ネキシウム・タケキャップなど)
- 腎不全の方(目安:クレアチニン値3mg/dl以上)
新型コロナの遺伝子検査ついて
新型コロナウイルス遺伝子検査 ID NOW™(米国アボット社)を導入し、わずか13分で結果が判明できます。
測定する検体は鼻の入り口から、2cmほどのところに綿棒を入れて、複数回こちょこちょして、回転させつつ鼻汁を採取します。
通常はこの検査をおすすめしています。